私が大好きなアイドルの話
私には、今1番応援したいアイドルがいる。
現在、UNBで活躍している
「대원(デウォン)」さんである。
☆簡易プロフィール
박대원(パクデウォン)
1992.3.27生まれ
元MADTOWN(2014年デビュー)
[MV] MADTOWN (매드타운) _ OMGT - YouTube
(私が好きなOMGTですw)
写真を見ていただけるとわかるが、とてもイケメンである。かっこいい。キラキラしてる。好き。
そんな彼を私がなんで好きになってどんなに好きか、初のブログでつらつらと綴りたいと思う。
◇出会い
彼の存在を知った出会いは、遅咲きだが去年の11月のことだ。
母親が、「面白い番組がある」と進めくれた番組を見たのが切っ掛け。
CARAT兼モンベベだった私は、参加者ほぼ誰一人知らないにも関わらず、ずぷずぷとのめり込んでしまった。
その番組とは、
彼が所属する期間限定グループUNBの大元である
『The Uni+(通称 ドユニ)』だ。
番組の趣旨としては、既にデビューしたグループで売れずに燻り埋もれた才能を、再起させるという内容で、最後まで残った9人は期間限定グループとして、KBSバックアップありで再デビューを約束するというものだった。
その一番最初、そもそもこの番組に参加出来るかどうかのオーディションを初めに見たのだ。
何年もカムバックできなかったグループ、本国で活動が出来ないグループ、デビューしたばかりだけど出てきたグループ、年齢的に厳しいのに燻るグループ、脱退して新しい道を模索してる人。様々な人達が、一張羅に身を包み、オーディションのステージに立った。
そんな番組に、彼と彼の相棒 イゴン氏は汚い練習着姿で現れたのだ。
オーディション動画
最初は「え?なに?この子達どうしたの?」と焦ったが、彼らの紹介ムービーを見て、
正直もう言葉を失った。
☆参加理由
所属していた事務所が彼らをほかの事務所に売り、その売られた先である事務所の社長が詐欺容疑で逮捕。もちろん、事務所の活動も全て停止、グループの活動も停止。しかし、何をしようにも所属事務所に契約握られてしまってるため、何も出来ない。住むところも、職も失った2人は、アイドルとしてステージに立つためにこの番組に参加した。
言葉が出なかった。
よく「おいこらキャスケット」とか、「スタシ!!」とか、「プレヂスさんおはなしがありますぅ」とか言ってたが、あまりにも今回の話はヘビー級だった。
正直、普通のアイドルだったら、そこで夢を諦めてもいいはずだ。
なんなら、同じMADTOWNのメンバーの一人は芸能界を引退し、入隊なされた。
それでも、彼らはこのチャンスに飛びついたのだ。必死に知り合いのツテを辿り、スタジオを借りた。スタジオに空調機があることを喜ぶ姿は、胸が痛くなる。マネージャーもいない、車もない彼らは、彼ら自身の足でKBSにやってきたのだ。
☆平身低頭ってすごい
参加オーディションでは、
観客からの評価(支持率が一定を超えると審査対象全員合格)で決まるスーパーブート
審査員6人から合格判定をしてもらうブート評価(最高6ブート、0ブートは不合格)
で判定する。
MADTOWN2人は、
イゴンさんは6ブート(審査員6人からの合格評価)。
デウォンさんは1ブート(1人から((ry)でクリアしてる。
イゴンさんは素晴らしい歌唱力の持ち主なため、才能溢れる人を残すという審査員の意向にあっていた。
デウォンさんはというと、審査員であったファンチヨル先生からの1票で残った。
しかも、その理由は、
ステージに上がってから客席にも何度も頭を下げていたから。
たしかに、しつこいくらい頭を下げていたが、そこからは必死さというか切実さが全面に伝わってくる。その姿勢を評価されたのだ。
☆ドユニの天使 爆誕
デウォンさんはドユニまたはUNBの天使と言われている。
理由はこれである。
最初のミッションである公式動画のセンター争い(ダンス審査)。
そこで、デウォンさんはダンス未経験のバンドグループであるMASに、「俺グループのメンバーにダンス教えてたから」と参加したのだ。
正直、センターをとるということは不動の人気を獲得するということと同意義。
そんなチャンスよりも、困ってる子達に手を差し伸べたのだ。
結果、こうなった。
(ドンミョンちゃんかわいい)
いやこうなるわ。しかも、褒めて伸ばすタイプを実践し、モチベーションをアップ。最終的には高評価とは行かないものの、中評価を貰うことに。
これにより、彼の撮れ高は爆上がり。好感度爆上がり。
そして、私は「この中でも一番しんどいはずなのに、それを捨てて人を助けるとかお人好しの極みか?変な女に騙されないでね????」って、彼の今後の人生を心配した。
☆笑顔が素敵
そして、彼基本的に常に笑顔なんですよ。常にニコニコ笑って。けど、練習中は真剣そのもの。なんなら、UNBメンバーからは「怒ることもできる」と評価されるほど。
けど、MADTOWNの時から常にニコニコしてて、どんなときも明るいんです。
そんな彼が真剣な顔をしてる時ほどかっこいいことは無いな、と思うんです。
☆というか、顔面がいい
この顔面圧、楽しんでください。
それ以上は語りません。
☆マスタニムの展示会いっちゃいます
こちら、自分のマスター主催する自分の展示会にやってきたデウォンさん。
お茶目か????
ってなるくらいびっくりした。いやまあ、デウォンさんのドユニへの応援を兼ねた展示会だったけど、馳せ参じちゃったよこの人。
そういうところほんと好きです。
☆バラエティもできるんです
そして、彼を気になり出した頃、何気なくMADTOWNの動画を漁った。
気づいたら、次の日の朝になっていた。
彼は、いじられキャラとして1級品だった。
とにかく、上からも下からもいじられる。それを全てニコニコと楽しそうにこなしていく。
アイドルだ。完璧なアイドルだ。
何よりも、ペンサも完璧でファンカムは常に砂糖で溢れていた。
(なお、私の今までの推しは全て塩ドルであるため、あまりのギャップで胸焼けしそうだった)
そんな彼がドユニで放った最強バラドル回。
プロレスリングに呼び出して、ムカついたことを言って解決する回。
撮れ高少なめのイゴンさんに文句を言うデウォンちゃん。言ってる内容は、「同じグループで頑張ろうって言ったのに、何?ブート評価高いから鼻高くなった?ああ???」ってのを面白おかしく伝え、同じく撮れ高少なめ大親友ジョンハさんも写す大快挙。
君もしかして、わかってやってる?って思ってしまう私がいた。
※ジョンハさんってこの人↓
☆アイドルペンサができる
ドユニ期の個人カメラ、振りに問題ない範囲で全く視線外さない。なによりちょっとやらかしたら「やっちゃった☆」ってのもかわいい。とりあえず、この顔面圧に耐えて。
http://www.vlive.tv/video/50450
http://www.vlive.tv/video/52815
http://www.vlive.tv/video/55452
http://www.vlive.tv/video/55607
あと、適当にFanCam漁ってください。全てで幸せになれます。
ライブでデウォンボードを持ってたのですが、まあ私一番後ろだったのですが、デウォンさん気づいてくれて、ずーっとこっちきてはペンサくれました。ツーショットの時ボード見て「あああー!」ってなってくれたし、なにより携帯の裏に入れたデウォンさんチェキに「うれしい!ムネドキドキ!」って。天使でした。(いきなりの自慢やめろよ)
この辺りはライブ来てください。
7.6(金)豊洲PIT
7.8(木)Zepp大阪ベイサイド
http://l-tike.com/concert/mevent/?mid=336862
(突然の宣伝)
つらつら書いてきましたが、まだまだ魅力は沢山あります。友達が多かったり、他事務所の後輩に慕われてたり。
※MONSTA X I.Mと抱きしめ合うデウォンさん
※UP10SIONのウシンプロとビトくんとセルカ
まじで、なぜそんなに96lineと仲良いの貴方。
☆大事な余談
番組内では語られてないが、彼らはこの時、その所属事務所との契約無効にするための裁判もしていており、番組放送期間内で無効との判決が出た。
なぜ分かるか、ここではMADTOWNのデウォン、MADTOWNのイゴンとしてクレジットされているが、番組終盤はただのデウォン、ただのイゴンとしてクレジットが出されるようになるからだ。
そして、この時点で2人は無所属状態になったし、グループは事実上解散となったのだ。
正直、まだまだ語れてない。
なにより、アイドルとしてまたステージに立ちたい切実さが、彼を語る上で一番伝わってほしいことだ。
誰と比べる訳では無いけれど、ここまでファンに対して真摯に愛を向けてくれた人はいない。ステージから一度引きずり落とされたからこそステージに上がる渇望を誰よりも持っていて、ライブでも最後まで頭を下げていくデウォンさん。
人気だから?かっこいいから?歌が上手いから?ダンス上手いから?
人を推すには様々な理由がある。私も顔とダンスを公言していた。(強火顔ペン)
けど、デウォンさんに会って、
こういう人にこそ、私はお金を出して、応援をしていきたいと思った。
顔も好きだし、ダンスも上手いけど、それだけじゃない。私は彼を1人のアイドルとして好きになった。
(ぶっちゃけ、アイドルに対して初めてのことである。今までの理由大抵ライブがすきで、その中でもこの子が好きって構図だった)
彼の通る花道の一花として、夢を見守っていきたし、彼がステージに立つことを望む限り、これからも金を出していきたい。
なんかよく分からない話になったが、
ようはデウォンオッパが好きってことだ。
UNBのチケットまだあるので宜しければ是非是非見に来てください。
7.6(金)豊洲PIT
7.8(木)Zepp大阪ベイサイド
http://l-tike.com/concert/mevent/?mid=336862